汚染源の採石場　水質と緑が美しい村に変身

 

　官橋鎮党委員会の章学良書記は、「河長制テーマ広場の所在地は以前は年魚口採石場だった。操業中、瀏陽河は晴れの日も雨の日も濁った黄土色になり、瀏陽河の水質に悪影響を及ぼし、生態環境を破壊し、川から魚とエビが一時期消えた」と話す。2018年、官橋鎮政府は不秩序な建設、堆積、占領、採掘の「四乱取り締まり」行動を開始し、団結して取り締まり、水域沿岸線の年魚口採石場を含む5つの採石場を完全に閉鎖した。また、上級部門から1300万元の資金を取得し、瀏陽河と澗江河の総合整備を大々的に行った。複数の措置を講じ、瀏陽河官橋区間はきれいな水と緑の岸があり、鳥のさえずりと花の香りがし、川の水が澄んだ美しい風景を取り戻した。現在、瀏陽河官橋区間の水質レベルは国家二類に達している。

 

 

　周辺住民の文化生活を充実化するため、官橋鎮の党委員会と政府は3500平方メートルの採石場を十分に生かし、瀏陽市初の「河長制」をテーマとしたテーマ広場を設置し、村民のレジャースポットを形成した。

 

 

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年10月12日