長沙市概況:
湖南省の省都である長沙は、湖南省の東部、湘江の下流に位置し、中国南部における交通の要所です。
長沙の歴史は長く、春秋戦国時代に楚の国に属し、それ以来2000年以上の間存在し続けており、中国史上の最も歴史のある都市の一つです。国家歴史文化名城にも指定され、観光名所として、岳麓書院、桔子洲、天心閣、馬王堆古墳などが見所です。
長沙は、国家の要人を多数輩出していますが、岳麓山ふもとに毛澤東像がそびえるなど、長沙は毛主席ゆかりの地としても知られています。
湖南料理は中国八大料理のひとつで、唐辛子を非常に好み、中国で最も辛い料理と言われています。
近年、湖南省の経済の中心として急激に発展し、街の様子が様変わりしています。2000年以降、デパートが多数開業し、市内中心部はライトアップされて、深夜までにぎわっています。
主要バス路線
立珊専線:
旅遊1線:
12 路
空港情報
黄花空港
黄花空港は長沙東郊の長沙県黄花鎮に位置しており、北京、上海、広州など中国国内の45カ所の主要な都市と香港へ直航可能なほか、バンコク、ソウル、プサンなどへの国際線も就航しています。
直行バス
黄花空港から長沙駅(民航大酒店)の間を30分ごとに直通バスが往復しています。 料金は15元。所要時間は約30分~40分。
(黄花空港⇒民航大酒店)
空港玄関を出るとすぐに乗車券売り場の窓口がありますので、そこでまず券を購入します。バスは窓口のすぐそばに止まっています。乗車券は乗りこむ際に、係りの人に渡してください。行き先は長沙駅前の民航大酒店です。
(民航大酒店⇒黄花空港)
民航大酒店の敷地内に空港行きのバスが止まっているので、乗り込んでください。料金は発車してから、乗務員が集めます。