2025-11-12
11月10日、湖南省党委員会書記の沈晓明氏は長沙で、日本・滋賀県知事の三日月大造氏一行と会見した。

沈晓明氏は三日月大造氏一行を歓迎し、「湖南省と滋賀県は40年以上にわたる友好交流で実り豊かな成果を収めてきた」と述べ、「現在、湖南省は習近平主席が示す方向に沿い、国家の重要な先進製造業の高地、核心競争力のある科学技術革新の高地、内陸部の改革開放の高地という『三つの高地』の構築に持続的に力を入れ、高品質な発展を加速している。湖南省、特に長沙は生活コストが低く、教育・医療環境が整い、産業基盤が堅牢で、若者を惹きつける都市の魅力がある」と説明し、「双方が青少年交流、経済貿易、健康・养老などの分野で交流協力を深化させ、友好都市間の交流をより高い水準へと推進することを期待する」と語った。
三日月大造氏は湖南省の心のこもった歓待に感謝の意を表し、「湖南省を訪れるたびに、日進月歩の発展変化と長沙の都市の活力を感じている」と述べ、「産業経済、文化・スポーツ、青少年交流、健康・养老などの分野における双方の実務協力を一層強化し、手を携えて国際友好都市交流の模範を共に創り上げていきたい」と応えた。
訳者:王冰菁 校閲者:瞿莎蔚
記事出処:湖南省政府中国語ポータルサイト