中国・湖南平江揚水発電所、初の導水トンネル貫通

６日、湖南平江揚水発電所の建設現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）

  【新華社岳陽６月９日】中国湖南省岳陽市平江県の湖南平江揚水発電所で６日、中国が独自開発した岩石トンネル掘削機「天岳号」による初の導水トンネル掘削が完了し、全線が貫通した。導水トンネルは全長１３３７・９メートルで、上部が太く下部が細い設計を採用。流速を抑え、地下深くに大きな空洞を掘削することで生じるリスクを効果的に低減する。

  同発電所は７月の貯水開始を予定している。総設備容量は１４０万キロワット、上下貯水池の高低差は６４８メートルに上る。

６日、湖南平江揚水発電所の建設現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）


６日、湖南平江揚水発電所初の導水トンネル貫通を祝う作業員。（岳陽＝新華社記者／陳思汗）


６日、湖南平江揚水発電所の建設現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）

  ６日、湖南平江揚水発電所の導水トンネル工事現場で、制御室から掘削機「天岳号」の作業状況を確認する技術者。（岳陽＝新華社記者／陳思汗）

  ６日、湖南平江揚水発電所の導水トンネル工事現場で、制御室から掘削機「天岳号」を操作する技術者。 （岳陽＝新華社記者／陳思汗）

６日、湖南平江揚水発電所の導水トンネル工事現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）


６日、湖南平江揚水発電所の導水トンネル工事現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）

  ６日、湖南平江揚水発電所の導水トンネル工事現場で、制御室から掘削機「天岳号」を操作する技術者。 （岳陽＝新華社記者／陳思汗）

６日、湖南平江揚水発電所の建設現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）


６日、湖南平江揚水発電所初の導水トンネル貫通を祝う作業員。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）


６日、湖南平江揚水発電所の建設現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）

６日、湖南平江揚水発電所の導水トンネル工事現場で、残土運搬車に指示を出す作業員。（岳陽＝新華社記者／陳思汗）

６日、湖南平江揚水発電所の建設現場。（ドローンから、岳陽＝新華社記者／陳思汗）

  記事出処：新華社