2024-11-06
中国鉄建重工集団中長沙第二産業園区で行われた超大直径シールドマシン「江海号」のラインオフ・セレモニーの様子(10月31日、ドローンによる撮影・陳澤国)。
中国が独自開発した直径16.64メートルの超大直径シールドマシンが10月31日、湖南省長沙市で完成、ラインオフした。このシールドマシンは、現時点で国内最長の道路用水中シールドトンネルである「海太長江トンネル」の建設に運用される。「江海号」と命名された同シールドマシンは、中国鉄建重工集団と中国鉄路十四局集団が共同で製造したもので、全長約145メートル、総重量約5千トンとなっている。新華網が伝えた。
「人民網日本語版」2024年11月1日