常徳市、果物輸出が過去最高を更新
2025-12-12
今年1-10月、常徳市は柑橘やブドウなどの特色ある果物を計2万9000トン、貨物価値2億5000万元輸出し、前年同期比でそれぞれ18.5%、21.4%増加となり、過去最高を記録した。
今年9月に、160トンの新鮮な柑橘が常徳税関による監督検査に合格した後、初めてベラルーシへ輸出され、同市の柑橘輸出先は世界18の国と地域に拡大した。
常徳税関監督管理科の宋淵科長によれば、今年同税関は輸出農産物のロット別検疫検査およびリモート属地検査の改革措置を全面的に推進し、生鮮農産物の通関効率をさらに向上させ、企業の獲得感(利益をあげることによる満足感)を高めたという。現時点で、常徳税関に登録済みの輸出用果樹園および包装工場は97社に増加している。
訳者:王冰菁 校閲者:瞿莎蔚
記事出処:湖南省政府中国語ポータルサイト