2025-12-05
このほど、湖南エンボディドAIイノベーションセンターが長沙経済開発区で除幕され、正式に運営を開始した。同センターは、湖南省内初のエンボディドAI専門イノベーションプラットフォームとして、ロボット学習、テスト・パイロットスケールのテスト、研究開発インキュベーション、産業実訓を一体化し、技術研究開発から製造、テスト、応用シナリオの実装までをカバーする全チェーン型エコシステムを構築している。
同センターは、中国工程院院士の王耀南氏を技術委員会主任に招聘した。一期プロジェクトの敷地面積は約7000平方メートルで、120台超のロボットを配備する計画だ。運営は、藍思科技と智元ロボットの合弁会社である湖南智啓未来科技有限公司が担う。現在、同センターには関節モジュール、コントローラー、完成機統合など全チェーンをカバーする約30社のエコ企業が集積している。
訳者:王冰菁 校閲者:瞿莎蔚
記事出処:湖南省政府中国語ポータルサイト