2025湖南貿易投資促進グローバル・パートナー会議が開催

  近日、2025湖南貿易投資促進グローバル・パートナー会議が長沙で開催された。会議には、30以上の国・地域から500名以上の政府代表、駐中国外交官、商工団体の責任者、企業家が出席した。会議では、湖南省商務庁が『2025年湖南投資環境報告』を発表した。

  駐中国ヨルダン大使のフッサム・フセイニ氏（H.E. AMBASSADOR HUSSAM AL HUSSEINI）、ラオス商工会議所（LNCCI）名誉顧問で元商工業省副大臣のソムチット・インタミット氏（Somchith Inthamith）がそれぞれ挨拶し、国際経済貿易協力における湖南の積極的役割を高く評価した。両氏はまた、自国の産業特性や発展需要に基づき、エネルギー、農業、文化・観光、インフラ建設などの分野で湖南と協力を進めたいとの期待を示した。

  会場では、湖南省国際貿易促進委員会が、ラオス商工会議所、EU中国センター、中国・アラビア諸国協力発展協会、フランス・ブルターニュ国際交流協会など、6つの海外商工団体と《友好協力関係協議書》を締結した。また、長沙工程機械業協会、湖南鉱業協会など湖南省の5つの業界団体が、それぞれ海外の対応機関と応対を実現し、協力分野は装備製造、スマートカー、鉱業開発など多領域にわたった。

  訳者：王冰菁   校閲者：瞿莎蔚

  記事出処：湖南省政府中国語ポータルサイト