2025-10-27
10月23日、長沙市副市長の銭麗霞氏は、日本鹿児島市健康福祉局長の松尾健志氏一行と会見した。
1982年に友好都市を締結して以来、長沙と鹿児島は経済貿易、文化、教育、スポーツ、人材育成など幅広い分野で実務的な交流と協力を展開してきた。両市は「アジア青少年芸術祭」「国際友好都市サッカー招待試合」などのブランドイベントを通じて、市民の友情を深めてきた。
銭麗霞氏は、長沙と鹿児島の協力には広大な将来性があり、両市の経済貿易交流の拡大、都市建設協力の深化、人文交流の頻度向上を推進し、友好都市の発展をさらに推進することを希望すると述べた。また、より多くの鹿児島の友人や企業家が観光、視察・交流、投資・興業などで長沙に来訪することを歓迎し、両市の交流と協力の促進を呼びかけた。
松尾健志氏は、今回の訪問を通じて長沙の豊かな歴史文化的蓄積を深く感じただけでなく、急速に発展する産業構造と先進的な都市建設モデルも深く学ぶことができたと述べ、今後両市の交流と協力をさらに深め、共に発展を図ることを期待した。
訳者:王冰菁 校閲者:瞿莎蔚
記事出処:長沙市政府中国語ポータルサイト