フルーツ缶詰が海外市場へ進出

  今年1月から7月までに、永州市は主にオレンジ缶詰を中心としたフルーツ缶詰を3,283.6トン輸出し、その輸出額は2,873.4万元に達し、輸出量は前年同期比38.7％、輸出額は31.7％それぞれ増加した。

  永州市は湖南省におけるオレンジ缶詰の主要な輸出産地の一つである。

  湖南都成国際食品有限公司はRCEP協定を活用し、日本、タイなどの市場をさらに開拓し、現在までに受注量は前年同期より3分の1増加している。

  湖南果秀食品有限公司は、柑橘類の選別、洗浄、皮むき、加工、缶詰の密封などの工程を最適化・アップグレードし、缶詰の食感と品質を向上させ、海外の顧客に人気がある。今年の1‐7月、同社の輸出注文は大幅に増加した。

  訳者：王冰菁   校閲者：瞿莎蔚  記事出処：湖南省政府中国語ポータルサイト