長沙磁浮快線、営業運転9年で総走行距離920万列車キロ突破

  中国初の完全自主知的財産権を有する中低速磁浮商業運転モデル路線ーー長沙磁浮快線は5月6日、営業運転9周年を迎えた。5日現在までの累計運転本数は延べ498,008列、総走行距離は920.32万列車キロ、旅客輸送量は延べ2415.25万人、運行ダイヤ達成率99.98%、列車定時率99.95%を記録している。
  
  長沙磁浮快線は高速鉄道長沙南駅と黄花国際空港を結ぶ全長18.55kmの路線だ。同路線は「航空・鉄道連携運輸」のスーパーハブとして2021年7月に速度向上改造を完了し、時速140kmで商業運転を開始し、同時に運行ダイヤを最適化して輸送力を向上させた。

  訳者：王冰菁   校閲者：瞿莎蔚

  記事出処：中国新聞網