湖南省、国際友好都市110組を締結

  11月28日、湖南省第14期人民代表大会常務委員会第13回会議で、省人民政府の全省の国際友好都市活動に関する報告がグループで審議された。現在、湖南省は国際友好都市を110組締結しており、その内訳は省レベルで31組、市レベルで66組、県レベルで13組で、全国で第8位にランクインしている。特に2018年以降、国際友好都市が30組増加し、平均して2.8ヶ月に1組のペースで増加した。

  近年、湖南省の国際友好都市活動は、党と国家の外交戦略を支援してきた。昨年6月にバルバドスの首都ブリッジタウンと省レベルの友好都市協定を締結し、湖南省が提供したハイブリッド稲はバルバドスでの栽培に成功し、同地での稲作の「ゼロ突破」を実現した。さらに、「一帯一路」イニシアチブが提出されてから十一年間、湖南省はその沿線の27カ国、56都市と友好都市関係を築いた。また、湖南国際チャンネルはアフリカのガーナ・ゴールデンデジタルテレビと提携し、ガーナ「金マンゴーチャンネル」を設立、西アフリカと中央アフリカの23カ国、約5億人をカバーしている。

  訳者：王冰菁     校閲者：瞿莎蔚

  記事出処：湖南省政府中国語ポータルサイト