長沙市概況
長沙市は湖南省の省都であり、全省の政治・経済・文化・科学技術・教育・商業貿易・金融の中心都市である。現在、芙蓉区、天心区、岳麓区、開福区、雨花区、望城区の6区、および長沙県、瀏陽市、寧郷市の3県(市)を管轄している。市内には6つの国家級園区が設置されているほか、「両型社会」(資源節約型・環境配慮型社会)建設総合改革試験区、長株潭国家自主イノベーションモデル区、湖南湘江新区、中国(湖南)自由貿易試験区長沙エリアなど、数多くの重要な国家戦略プラットフォームを有している。
長沙は湖南省東部のやや北寄りに位置し、地域範囲は北緯27°51′~28°40′、東経111°53′~114°15′で、東は江西省宜春市及び萍郷市に隣接し、南は株洲、湘潭の両市に接し、西は婁底、益陽の両市と連なり、北は岳陽、益陽の両市に接する。東西の長さ約230キロメートル、南北の幅約88キロメートルで、全市の土地面積は11816平方キロメートルである。2024年末現在、全市の常住人口は1061.65万人である。
2024年、長沙市の域内総生産(GDP)は1兆5,268.78億元で、前年比5.0%増加した。このうち、第一次産業の付加価値額は485.03億元(前年比3.9%増)、第二次産業の付加価値額は5457.05億元(同6.3%増)、第三次産業の付加価値額は9326.70億元(同4.3%増)であった。全市の一定規模以上工業企業の付加価値額は前年比9.6%増加した。全市の固定資産投資は前年比2.3%増加した。2024年、全市の社会消費財小売総額は5524.92億元で、前年比4.2%増加した。全市の住民一人当たり可処分所得は63660元で、前年比4.0%増加した。そのうち、都市部住民一人当たり可処分所得は69658元(同3.5%増)、農村部住民一人当たり可処分所得は45632元(同5.6%増)となった。
長沙は豊かな歴史と文化を誇る都市でもある。三千年にわたり都市名と都市の所在地が変わらず、「屈賈の郷」「楚漢の名城」「瀟湘の洙泗」と称されている。馬王堆漢墓、四羊方尊、三国呉簡、岳麓書院、銅官窯などの歴史文化遺産が国内外に広く知られている。長沙は清末の維新運動と旧民主主義革命の策源地の一つであると同時に、新民主主義の発祥地の一つでもあり、毛沢東、劉少奇、屈原、賈誼、黄興、蔡鍔など、数多くの偉人や著名人の輝かしい足跡を残している。
長沙は科学技術と教育資源に恵まれたイノベーション都市でもある。2024年時点で、市内には大学が56校、全国重点実験室が35か所(共同建設を含む)、国家工程研究センター(工程実験室)が34か所、国家企業技術センター35か所があり、科学技術イノベーション・研究開発プラットフォームの総数は3413に達し、そのうち国家級の科学技術イノベーションプラットフォームは152か所にのぼる。
長沙は暮らしやすく働きやすい活気あふれる都市である。五一広場、橘子洲、岳麓山、湖南省博物院などの人気スポットには多くの観光客が訪れ、夜間経済も話題を呼び大活況となっている。中国初の世界「メディア芸術都市」、全国十大人気観光都市に選ばれた。中国で最も投資魅力のある都市、外資系企業満足度の高い都市に評価されるとともに、全国法治政府建設モデル市、国家食品安全モデル都市に選定され、中国で最も幸福感の高い都市に17年連続で選ばれている。
情報出处: 長沙市政府中国語ポータルサイ