株州ハイテク産業開発区(株州高新区と略す)は、1992年5月に設立され、同年11月、国務院の審査を経て国家クラスのハイテク産業開発区となった。総面積は、35km2である。現在、工業企業が313社あり、新材料、先進的製造技術、電子情報、生物医薬及び健康食品という四大新規ハイテク産業が形成されている。ここ数年、企業の誘致やその資金の導入により、自動車製造及びその部品製造、新エネルギーという二大新興産業が育成され、ここにドイツの「シーメンス」、日本の「三菱」、「北汽控股」、「奇瑞汽车」などの有名な企業が相次いで投資を行っており、株州における多大な発展潜在力を持つ経済成長基地となっている。
株洲国家レベルハイテク産業開発区は「中国電気機関車の揺りかご」、「中小型航空エンジン特色産業基地」、「新エネルギー自動車製造基地」との三大シンボル的な名刺を持っており、軌道交通、航空と新エネルギー自動車との三大動力産業が集まっている。そのため、株洲ハイテク産業開発区の産業定位は「中国動力谷」と提唱される。2016年に生産高千億園区の行列に入り、全国総合ランキング28位、知的財産と技術革新能力が第22位となった。
住所:湖南省株州市天元区黄河北路火炬大廈(412007)
電話番号:86-0733-28818549; 28833667
ファックス:86-0733-28818549; 28833667
記事出処:株洲市政府中国語ポータルサイト