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2016.09.02 金曜日

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「2025年美麗郷村―中日青少年ファンラン」が静岡県三島市で開催

2025-10-16


記念写真を撮影する「2025年美麗郷村―中日青少年ファンラン」参加者たち(10月12日撮影・許可)。


  中国駐東京観光代表処が主催し、東京中国文化センターと人民網日本株式会社が後援する「2025年美麗郷村―中日青少年ファンラン」が今月12日、静岡県三島市の社会教育施設「箱根の里」で開催された。三島市と関東地方から中国や日本などの青少年や親子約150人が参加した。人民網が伝えた。

  中国駐東京観観光代表処の欧陽安首席代表、静岡県及び三島市の地方自治体代表が、開幕式に出席し、挨拶を行った。欧陽首席代表は、「今回のファンランをきっかけに、中日の青少年の心に友好の種が撒かれ、交流の架け橋をかけ、相互理解を促進し、友好のコンセンサスを築き、共に両国の文化観光交流事業の継続的な発展をバックアップしていくことを願っている」とした。

  静岡県及び三島市の代表は挨拶の中で、ファンランを企画した中国側機関に感謝の意を示し、同時に三島市は今後も日中青少年交流の重要なプラットフォームとなり、両国の人的文化的分野における交流と相互信頼がさらに深まることを願っているとした。三島市の豊岡武士市長は挨拶の中で、「今回のファンランはマラソンを通じて、体を鍛え、修養を積むことができるほか、互いの友好を深める貴重な機会になる。ここで生まれる交流と絆が、今後の人生に大きな益を及ぼし、日中両国の友好関係のために強固な基礎が築かれることを願っている」とした。

  今回のファンランでは「箱根の里」の豊かな自然や文化景観を楽しむことができる約2キロのコースが設置された。両国の青少年たちは混合編成のグループに分かれてスタートし、くつろいだ明るい雰囲気の中で、肩を並べて、励まし合いながら、走った。

  欧陽首席代表は取材に対して、「今年の『ファンラン』は、中日の青少年と親子のほか、イタリア人やルーマニア人も参加した。それは、『ファンラン』というブランドと交流プロジェクトの影響力が徐々に拡大していることを示している。今後、このようなイベントを通して、一人でも多くの中国や日本、及びその他の外国人が中国に対する理解を深め、民間友好の絆という基礎を築き、友好の種がさらに多くの青少年の心に撒かれていくことを願っている」とした。

  「人民網日本語版」2025年10月15日

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