2025-09-29
9月19日から21日まで、第22回中国‐ASEAN博覧会観光展が桂林で開催された。湖南は「三湘四水 相約湖南(三湘四水 湖南で会おう)」(注:「瀟湘」、「蒸湘」、「沅湘」という「三湘」と、「湘江」、「資江」、「沅江」、「澧水」という「四水」のことは湖南省の主要な地形特徴を総括した言い方だ)をテーマに、全省14の市州を組織して出展し、ASEAN諸国に湖南からの招待状を送った。
通信員提供
湖南展示エリアは40社以上の出展機関、120種類以上の展示品を集め、湖南文化観光の五つの名刺及び特産品、大張家界国際観光区の建設、湖南のインバウンド観光政策及びASEAN諸国との友好交流成果を集中的に展示した。
通信員提供
展示エリアでは、湘绣(湖南刺繍)、瀏陽の花火、菊花石、醴陵陶磁器、ミャオ族の刺繍、トゥチャ族の織物、女書、安化黒茶など、湖南の特色がある無形文化遺産品や文化観光商品が多くの観客をひき付けた。群舞「瑶寨風情」、花鼓戲「劉海砍樵」、独唱「辣妹子」、インタラクティブパレード「唐風荷韻」などの出し物が次々と演出された。
通信員提供
各市州のブースも、QRコード読み取りでの記念品進呈、スタンプラリー、試食体験などのインタラクティブなイベントを相次いで展開した。長沙文化観光の手提げ袋、永州の女書はがき、懐化の侗族医药足湯パック、婁底の五色米、邵陽の崀山画冊などは「人気商品」となり、湘潭の齊白石文化クリエィティブ製品、株洲の陶芸アート、郴州の帆布バッグと香り袋などの文化クリエィティブ製品も高い人気を博した。現在までに、湖南展示エリアは6000人以上からの相談に対応し、資料を約1万部配布した。
通信員提供
訳者:王冰菁 校閲者:瞿莎蔚
記事出処:湖南日報·新湖南クライアント端末