断崖絶壁のコースに挑む選手(撮影・楊華峰)。
湖南省張家界市の天門山に8月30日、エリートランナー80人が集まり、全長3.6キロメートルの「秘徑雲梯」コースで自身の極限に挑む競争を行った。これは「登山王」の栄冠を目指す2025年「沖頂天門」全国登山チャレンジ大会だ。「秘徑雲梯」コースは、障害物が多く、前半には傾斜度75度の急な坂があるほか、後半には950メートルにわたる「壁掛け雲梯」が崖に沿うように設置されており、選手の体力と技量が試されることになる。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2025年9月1日