2026-10-21
10月18日午前、2026中央アジア地域経済・貿易協力(長沙)商談会が長沙で開幕した。今回の商談会は「東部・中部・西部の連携を強化し、中央アジアとの経済・貿易協力を促進する」をテーマに、湖南省と中央アジア諸国の実務協力プラットフォームを構築し、「一帯一路」の質の高い共同建設をさらに深化させ、着実に推進することを目的としている。カザフスタン、ウズベキスタン、パキスタンなどの政府関係者、中国駐在の各国外交使節、商工団体および企業の代表に加え、湖南省・長沙市の関係部門、金融機関、同省の主要企業の代表ら300人以上が参加した。
プロジェクトのマッチングは、今回の商談会の大きな見どころの一つとなった。会場で発表された協力プロジェクトは計66件で、投資協力と入札・調達の2分野にわたり、カザフスタン、ジョージア、ウズベキスタン、パキスタン、アゼルバイジャン、モンゴルなどの国々を対象としている。プロジェクトは鉱物資源開発、再生可能エネルギー、低空経済(低高度の有人·無人機を活用した経済活動)・デジタル技術、環境保護関連工事など多岐にわたり、企業が中央アジア市場を開拓するうえで、さらなる協力機会を提供する。
長沙自由貿易試験区の制度イノベーション面での優位性と湖南省の産業基盤を生かし、今回の商談会は、湖南省の優位性を持つ産業と中央アジア市場の需要との連携を一層促進するとともに、中央アジアの鉱物資源や農牧業の特色ある資源の導入を進める。「中央アジアの資源+湖南のスマート製造」という新たな産業チェーン協力モデルを模索し、東部・中部・西部が連携して中央アジアとの経済・貿易協力を進めるための、継続的な交流・協力プラットフォームの構築を目指す。
中国(湖南)自由貿易試験区長沙エリア党工作委員会副書記兼管理委員会主任の李敏強氏によると、長沙エリアではこれまでに117件の制度イノベーション成果が生まれ、そのうち15件が国家レベルの成果となっている。また、建設機械の再製造(リマニュファクチャリング)、バイオ医薬品、越境電子商取引などの産業エコシステムが形成されている。
今後は、建設機械および再製造、バイオ医薬品および医療機器、インフラ整備・建設工事、エネルギー・鉱物資源および現代農業、越境貿易・物流サービス、規格・基準の相互承認および総合サービスという6つの重点分野を中心に協力を深化させる方針だ。湖南省企業の中央アジア進出と中央アジア企業の湖南省への投資を支援するため、貿易、金融、法務、規格・基準、人材など、全過程を網羅するサービスを提供していく。
訳者:王冰菁
記事出処:湖南省人民政府ポータルサイト