2026-09-23

湖南建投国際貿易がバーター貿易でアフリカへ輸出する破砕機のトラックへの積み込み作業。(8月26日撮影、長沙=新華社配信)
【新華社長沙9月22日】中国湖南省とアフリカのバーター貿易が拡大している。物品やサービスを同等の価値で交換する貿易方式で、1~8月の貿易額は前年同期比76.9%増の1億1600万元(1元=約23円)となり、全国最大だった。
長沙税関によると、湖南省が2021年にアフリカとのバーター貿易の試行を始めて以降、累計貿易額は3億8800万元に達した。貿易相手はナイジェリア、ジンバブエ、南アフリカなど14カ国に広がっている。

16日、対アフリカ・バーター貿易の手続きを行う長沙黄花空港税関の職員。(長沙=新華社配信)
同税関総合処の葉国忠(よう・こくちゅう)処長によると、バーター貿易は外貨決済を必要としないため、一部のアフリカ諸国が抱える外貨準備不足による決済上の制約を緩和できる。湖南省からは建設機械や機械・電子製品を輸出し、アフリカのインフラ建設を支える一方、アフリカからは鉱物資源や農林特産品を輸入している。(記者/張玉潔)

湖南建投国際貿易がバーター貿易でアフリカへ輸出する破砕機のトラックへの積み込み作業。(8月26日撮影、長沙=新華社配信)
記事出処:新華社