FIFAワールドカップ2026(アメリカ・カナダ・メキシコ大会)の熱気が冷めやらぬ中、湖南省でサッカーへの情熱が再び高まっている。7月25日夜、2026湖南省サッカーリーグ(湘超)の開幕式が長沙市の賀龍体育場で開催された。開幕戦では、ホームの長沙代表が前回王者の永州代表を4対0で下し、見事な白星スタートを切った。湖南省委員会副書記・省長の毛偉明も会場で試合を観戦した。
省指導者の王道席、王俊寿、胡旭晟、王一鷗、蒋滌非、陳競、頼明勇、ならびに省人民代表大会常務委員会、省政府、省人民政治協商会議の各秘書長も出席した。
毛偉明省長をはじめとする省指導者は数万人のサポーターとともに国歌を斉唱し、大会の幕開けを祝った。
2025年9月に開幕した第1回湖南省サッカーリーグ(初の湘超)は、わずか3か月間で目覚ましい成果を収めた。年間98試合で延べ240万人以上のサポーターがスタジアムで観戦し、インターネットでのリーチ数は延べ10億人に達した。大会は湖南全域でサッカー人気を大きく盛り上げるとともに、「スポーツイベント経済」の成長を後押しし、136億元を超える直接消費を創出したほか、、開催都市への観光客数は延べ6,688万人以上に達し関連話題の閲覧・発信数は163億回を超えた。湖南省サッカーリーグは今や、中国全土での市民参加型サッカー大会の代表であると同時に、社会現象を巻き起こす人気スポーツIPへと成長を遂げている。
両チームの選手が入場。
2026シーズンの湖南省サッカーリーグでは、前シーズンの運営実績に基づき大会の競技方式の最適化が図られた。(トーナメント方式においては)、レギュラーシーズンのホーム・アンド・アウェーの対戦順を入れ替えたほか、ポストシーズンの準々決勝および準決勝(のフォーマット)をホーム・アンド・アウェー方式の2試合制へと変更した。これらの変更により、レギュラーシーズンの試合数は91試合を維持しつつ、ノックアウト方式の決勝トーナメントは7試合から13試合へ増加し、大会の総試合数は104試合に達することとなる。試合数の増加と競技方式の変更に伴い、大会の見応えと競技レベルがさらに向上していくと見込まれる。また、リーグでは選手の地域属性(ローカル・アイデンティティ)をより多く重視し、各市・州のユース育成体制の可能性を深掘りするとともに、新たに「大学生ドラフト制度」を導入した。さらに、青少年サッカー人材の育成を中核的な目標に据え、各チームに「20名以上の中学生選手の登録」、「試合中は常時3名以上の中学生選手の出場」を義務付けている。これらの規定により、専門的かつ継続的な次世代サッカー人材の育成システムの構築を進めている。

試合で激しく競り合う両チームの選手。

熱心に声援を送るサポーター。

熱心に声援を送るサポーター。
開幕戦当日、約4万人の観衆で埋め尽くされた賀龍体育場の、スタンドは大きな歓声と応援に包まれた。湖南省14の市・州のチームが旗を掲げて入場し、ピッチに勢ぞろいした。力強い国歌斉唱の後、2026湖南省サッカーリーグが華々しく開幕した。
開幕戦では長沙代表と永州代表が対戦し、90分間にわたる熱戦の末、長沙代表が4対0で勝利を収め、幸先の良いスタートを切った。
訳者:王冰菁
記事出処:湖南省政府中国語ポータルサイト