2026-07-07
7月2日、懐化税関の検査に合格した麻陽藍鳳凰農業発展有限公司の重量1.9トン、貨物価値5万8000元相当の生鮮モモが、懐化からマレーシア向けに出荷された。これは懐化産の生鮮モモの初の海外輸出となる。
麻陽県特有のセレン豊富な砂質壌土と高山気候は、果実により高い糖度と濃厚な香りをもたらしている。同社の雷華英氏によると、生鮮モモは鮮度保持とコールドチェーン輸送に極めて高い要求があるため、従来は主にオンラインとオフラインを組み合わせた販売方式を採用し、懐化市、貴州省、広西チワン族自治区など周辺市場へ供給していた。国内販売価格は1キログラム当たり約10元だった。
現在は、懐化国際陸港のスマートコールドチェーンシステムを活用することで、収穫から輸出までの全工程をコールドチェーン環境下で管理している。コールドチェーンによる保証により、生鮮モモの国際市場での競争力が大幅に向上し、輸出価格は1キログラム当たり約32元まで上昇し、農家の所得増加と農業の効率向上が実現された。
生鮮モモの保存期間が短く、通関の時間的制約が厳しいという特徴に対し、懐化税関は事前に関与し、企業に対して栽培基地の規範的管理、病害虫モニタリング、包装工場の管理などを指導し、源流から品質管理を行った。輸出段階では、生鮮食品の迅速通関を行う「グリーンルート」を開通し、遠隔検査などの利便化措置を実施することで、鮮度を保ったまま迅速な輸出を実現している。
訳者:王冰菁 校閲者:瞿莎蔚
記事出処:湖南省政府中国語ポータルサイト