2026-05-27
長沙税関がこのほど発表したデータによると、今年1〜4月の湖南省のハイテク製品輸出額は152億元に達し、前年同期(以下同)比43.7%増となった。
ハイエンド設備製品が4割以上を占め、新材料や集積回路(IC)の輸出の好調ぶりが際立っている。1〜4月における同省のハイエンド設備製品の輸出額は63.3億元で、14.3%増となり、ハイテク製品輸出総額の41.7%を占めた。同期間中、新材料の輸出額は17.2億元で6.9倍に増加し、電子情報製品の輸出額は36.8億元で52.8%増となった。また、新エネルギー車(NEV)の輸出額は13.4億元で、78.2%増を記録した。
主要な貿易相手はEU(欧州連合)とASEAN(東南アジア諸国連合)である。1〜4月におけるEU向け、ASEAN向けのハイテク製品輸出額はそれぞれ29.6億元、29.1億元で、それぞれ90.9%増、69.6%増となった。同期間中、中国香港向けは18.8億元で76.5%増、韓国向けは13.8億元で2倍(100%増)に、マレーシア向けは8.9億元で8倍(700%増)に増加した。さらに、ブルガリア向けは7.9億元に上り、100倍(99倍増)という爆発的な伸びを見せた。
長沙税関の紹介によると、ブルガリアはEUの南東の玄関口であり、東欧におけるエネルギー貯蔵システムや電気自動車(EV)の組み立て拠点であるとともに、電池業界がEUへ無関税で参入するための跳板(足がかり)でもある。近年、EUのグリーン転換と政策補助金に後押しされ、同国のエネルギー貯蔵市場は急速に拡大しており、すでに湖南省製リチウム電池輸出における上位3大市場へと躍進している。
11の市・州がプラス成長を達成し、長株潭(長沙・株洲・湘潭)地域が圧倒的なリードを保っている。1〜4月、懐化、岳陽、張家界を除く湖南省内11の市・州でハイテク製品の輸出がプラス成長を実現した。そのうち、長株潭地域の輸出額は計132.5億元に達し、全体の87.2%を占めた。
訳者: 王冰菁 校閲者: 瞿莎蔚
記事出処: 湖南省政府中国語ポータルサイト