第1四半期、湖南企業が原産地関税減免4.34億元享受

  今年第1四半期、湖南省の対外貿易企業は輸出入において合計4.34億元の原産地関税減免を享受した。

  長沙税関関税処の李哲処長によると、今年以来、湖南の外貿企業は原産地優遇政策を活用し、工程機械、軌道交通などの特色ある産業の海外展開を加速させている。

  輸出面では、長沙税関は全省1219社の企業に対して計1.36万件の各種原産地証明書を発行し、対象金額は69.37億元にのぼった。これにより目的国での関税減免は約2.41億元となった。輸入面では、優遇貿易協定加盟国からの21.71億元分の輸入品に対して、1.93億元の税金減免が行われた。湖南の輸出の優遇対象商品は主にブルドーザー、貨物自動車、アルミ製品、花火などで、輸入の優遇対象商品は主に粉ミルク、ゴム製品、綿実などだった。

  訳者：王冰菁    校閲者：瞿莎蔚

  記事出処：湖南省政府中国語ポータルサイト