緑肥で耕地を肥沃に　中国湖南省

２月２５日、草尾鎮楽園村で、耕運機を使ってカイランを耕す農家。（長沙＝新華社記者／陳思汗）

  【新華社長沙３月３日】中国湖南省沅江（げんこう）市草尾鎮でこのほど、農家の人々が好天を利用して芥蘭（カイラン）を耕した。カイランの茎花と若い葉を収穫した後、残った株を残し緑肥として利用することで、耕地に豊富な栄養分を与え、化学肥料の使用を減らし、土壌をより肥沃にすることができる。

  市ではここ数年、地元の気候特性に合わせた農作物栽培を継続的に調整し、耕地の休耕期間を効果的に活用し秋冬野菜を育てることで、農家の増収や穀物の増産と品質向上につなげている。

  ２月２５日、草尾鎮楽園村で、耕運機を使ってカイランを耕す農家の人々。（ドローンから、長沙＝新華社記者／陳思汗）

２月２５日、草尾鎮楽園村で、耕運機を使ってカイランを耕す農家。（長沙＝新華社記者／陳思汗）


２月２５日、草尾鎮楽園村で、耕運機を使ってカイランを耕す農家。（長沙＝新華社記者／陳思汗）


２月２５日、草尾鎮楽園村で、耕運機を使ってカイランを耕す農家。（長沙＝新華社記者／陳思汗）


２月２５日、草尾鎮楽園村で、耕運機を使ってカイランを耕す農家。（ドローンから、長沙＝新華社記者／陳思汗）

  記事出処：新華社