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2016.09.02 金曜日

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工業企業の利益前年比15.5%増 産業構造の高度化と改善を反映

2026-11-05

  国家統計局が最近発表したデータによると、2026年第1-3四半期(1-9月)には、全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の利益総額が前年同期比で15.5%増加。そのうち9月は同14.4%増加となり、年初以来の2桁増加が続いた。

  工業企業の利益増加は、企業の経営状態の改善を意味するだけでなく、企業の生産能力拡大、研究開発促進、雇用安定の能力に直接影響を与えるものだ。




  ■増加率15.5%の意味は?

  過去2年余りにわたって工業製品価格が低迷し、企業の利益が圧迫される局面を経て、工業企業の利益は2桁増加を遂げ、ここ3年近くの同期で最も高い水準となった。ここから経済好転の明確なシグナルがうかがえる。特に外部では不確定要因が増大し、国内では需要がなお不足する状況が続く中、工業企業の利益が減少するどころか増加したことは、中国の産業システムの強大さとレジリエンスを改めて裏付けたと言える。

  年初以来、各種の成長安定政策が前倒しで実施され、持続的に効果を上げ、企業の売上高が安定的に増加する一方で、単位あたりコストは低下を続けた。売上高の増加と単位あたりコストの低下によって、利益増加の可能性が広がり、マクロ政策と市場の活力が好循環を生み出し、工業経済の安定的な運営を後押しすることになった。

  ■増加率15.5%を支えるのは?

  細かく見ると、特に成長が際立っている産業がある。1-9月、電子産業の利益が前年同期の2倍になり、一定規模以上の工業企業全体の利益増加率を9.6ポイント押し上げ、工業企業の利益増加を支える重要な柱になったのだ。

  さらに細かく見ると、人工知能(AI)演算能力、先進メモリといった分野の需要に促されて、電子専用材料製造業の利益が前年同期の3.2倍になった。次世代情報技術の加速度的な発展により、光電子デバイス製造業の利益は同69.8%増、電子回路製造業は同62.5%増となるなど、AIの幅広い産業への導入が加速し、電子産業の爆発的な成長を支えた。

  1-9月には、一定規模以上の工業企業全体の利益のうち、一定規模以上のハイテク製造業の利益が占める割合が25%を超え、先端製造業やデジタル化・スマート化経済を代表とする新たな原動力の経済成長に対する寄与率は40%以上を保ち続けた。

  量が増え、質が向上し、新たな方向へ。1-9月の工業企業の利益増加から、圧力に耐え抜いて前進し、より新しく最適化された方向へと発展する中国経済の流れが変わっていないことをより深く確信できる。

  記事出処:人民網

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