2026-05-12
中国演算能力プラットフォームの「演算能力スーパー・中小企業専用エリア」が9日に開設された。「カード時間(GPUカードの利用時間)」「コア時間(CPUコアの利用時間)」およびトークンに基づく課金など多様な決済モデルを導入し、中小企業が地域や期間をまたいだスケジューリングを通じて、演算能力リソースを柔軟に利用できるよう支援する。人民日報が伝えた。
専用エリアでは、「演算能力需給マッチング」「業界シナリオ支援」「政策補助金実施」の3方向を中心に機能を構築し、中小企業向けに包摂型の演算能力サービスを提供する。このうち需給マッチング分野では、多様な演算能力リソース、先進的なモデル能力、専門サービスを集約。「モデル開発空間」や「演算能力基盤」などを通じ、演算能力リソースのワンストップ調達、モデルのアウト・オブ・ザ・ボックス、学習・推論環境の迅速な展開を実現する。
また、同エリアでは、大企業・中堅企業・中小企業による「1+N」ペアリング支援メカニズムを構築。大企業が保有する遊休演算能力や専門技術ノウハウを中小企業へ的確に提供し、「大企業が小企業を牽引する」協調発展型エコシステムの形成を進めるとしている。
記事出処:人民網