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2016.09.02 金曜日

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「科学と外交国際フォーラム」開催 科学技術協力でグローバル・パートナーシップを構築

2026-03-30

  2026中関村フォーラム年次総会の「科学と外交国際フォーラム」が3月26日、北京で開催された。基礎研究から産業実装、機関間連携から大規模科学プロジェクトに至るまで、科学技術協力がいかにグローバル・パートナーシップを強化するかについて、踏み込んだ議論が展開された。科技日報が伝えた。

  国際ユーラシア科学院院士であり、山東大学国家糖工学技術研究センターの凌沛学センター長は発言の中で、中国のヒアルロン酸産業が飛躍的発展を遂げた過程を紹介し、「研究レベルでの国際協力は、『0から1』のイノベーションを突破する鍵だ。ロシア、米国、日本、オーストラリアなどの研究機関との広範な協力を通じて、当チームはヒアルロン酸の経皮吸収および膜透過吸収という2大技術課題を克服し、その成果は学術誌『セル』により2025年の13番目の老化マーカーとして位置付けられた」と述べた上で、「国際的な科学技術協力に支えられたことこそが、中国のヒアルロン酸産業を技術的空白から世界の先頭へと押し上げ、原料市場で80%以上のシェアを占めるとともに、時価総額3000億元(1元は約23.1円)を超える上場企業群を育成するに至った要因だ」と強調した。

  科学技術パートナーシップもまた、組織化・体系化の方向へと質的向上を遂げている。中国科学院院士であり、高エネルギー物理研究所研究員の曹臻氏は、国家重要科学技術インフラ「高高度宇宙線観測所(LHAASO)」のオープン・共有に関する実践を紹介した。同氏は、「深いレベルのオープン・共有と広範な国際協力こそが、『宇宙線の起源』という世紀の謎の解明に向け、『超高エネルギー電子ボルト加速器』の発見を含む一連の革新的成果をもたらした。世界の力を結集してマルチメッセンジャー観測ネットワークを構築し、人類は必ずこの百年の謎を解き明かすだろう」と語った。

  米国心臓協会のミッション事業・健康管理部門のチーフ・ビジネス・オフィサーであるジョン・マイナス氏は、グローバルヘルスの視点から科学技術協力の価値を強調し、「グローバル・パートナーシップは資金や政策の連携にとどまらず、患者の治療成果を共に評価し、共に学び、共に責任を担うことに本質がある」と述べた。

  ガーナ出身の若手研究者であり、山東科技大学副研究員のポク・ケイシー氏は、自身の経験をもとに科学技術協力の現実的意義を語った。同氏は現在、説明可能なAI(人工知能)に基づく太陽光・蓄電・水素一体型モニタリングシステムの開発に取り組んでおり、オフグリッド型水素製造に安定したクリーンエネルギーソリューションを提供することを目指している。同氏は、「この技術は農村地域に安定したクリーン水素エネルギーをもたらし、エネルギートランスフォーメーションを後押しする可能性がある。中国の電気化学エネルギー貯蔵の優位性はアフリカの需要と高い親和性を持ち、アフリカは技術応用の実証の場を提供している。共同プロジェクトを通じて、自分は理論研究者から中国とガーナの協力を実践する担い手へと転身した。国際的な科学技術協力は抽象的理念ではなく、具体的な協働行動であることを示している」と話した。

  グローバル・パートナーシップの構築に向けて、北京・中関村は常に前進を続けている。北京市党委員会常務委員・副市長の靳偉氏は、「近年北京が国際科学技術イノベーションセンターの建設を全力で推進し、開放的なイノベーション能力を持続的に高め、グローバル・イノベーションネットワークへの融合において新たな進展を遂げている。今後もより開放的かつ包容力のある姿勢で世界のイノベーションネットワークに溶け込み、科学技術協力を継続的に深化させていく方針だ」と語った。

  「人民網日本語版」2026年3月27日


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