2026-03-13
気温が徐々に上昇するにつれ、「春の経済」も熱気を帯びており、春の花見ツアーは今、消費のピークを迎えている。
旅行会社の衆信旅遊によると、同社では最近、国内・海外の花見ツアー商品がともに予約のピークを迎えており、問い合わせも申し込みも増加傾向が続いている。データによれば、現時点で同社の海外花見ツアーの予約率は80%を超え、国内花見ツアーの予約率も50%を超えた。2026年3月-5月春の旅行客の構成を見ると、女性が65%に達し、花見ツアーにおいて高い消費力を見せるとともに、春の旅行シーズンを牽引していることがわかる。
衆信旅遊の国内花見ツアーの状況を見ると、江西省婺源県の菜の花畑が全国に先駆けて春の花見ツアーの幕を開き、その後、花見前線は南から北へ徐々に進み、江西省、貴州省、江蘇省、河南省、新疆維吾爾(ウイグル)自治区へのツアーの申し込み件数が上位に並ぶ。
海外花見ツアー市場は「従来の人気目的地が引き続き大人気で、新しい目的地も頭角を現す」という特徴が見られる。人気トップ3はオランダ、ベルギー、カナダ。オランダを中心とした人気ツアーは申し込みが増え続け、欧州の春の花見ツアー消費市場を牽引している。
「踏春(春の訪れとともにピクニックなど屋外に出かける風習)」に出かけるだけでなく、春ならではの食材も食卓の上の「春の経済」を活発にし、生鮮食品ECの消費ピークをもたらしている。データによると、過去1週間には京東プラットフォームでの香椿(チャンチン、若芽を食用する)の検索件数が前週比187%増と大幅に増加し、春収穫のタケノコの検索件数は同152%増、ソラマメは同67%増、アスパラガスは同50%増だった。春が旬の食べ物を食べたいと願う消費者の意欲が高まり続けている。
「人民網日本語版」2026年3月12日