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湖南のある路線 「中国の道」十大ドライブ旅行一押し路線に入選

2023-09-19

  2023中国(阿爾山)観光大会がこのほど、内蒙古興安盟阿爾山市で開幕し、「中国の道」の十大ドライブ旅行一押し路線を発表した。「魅力的な辺城・湘西古村古鎮古城の道」が入選した。

  この路線は芙蓉鎮、里耶古鎮、辺城茶峒、花垣県十八洞村などを通り、ミャオ族、トン族、トゥチャ族の風土と人情をアピールしている。

  芙蓉鎮


  芙蓉鎮は湘西州永順県に位置し、2000年余りの歴史を持ち、湘西四大名鎮の一つだ。同鎮はその独特な地形の地勢のため、美しく壮観なトゥチャ族の吊脚楼が、勢いよく流れる大きな滝の両岸に立って、「滝の上の千年の古鎮」と賞賛された。

  里耶古鎮


  里耶古鎮は湘西州竜山県に位置している。古鎮は水と山に囲まれ、景色が美しく、トゥチャ族風習伝承の中心的な場所となっている。近年、里耶は中国歴史文化名鎮、全国重点文物保護単位、全国特色景観観光名鎮、国家地質公園、国家考古遺跡公園、中国土家織錦の郷、湖南省初の十大特色文化旅行小鎮などの称号を獲得した。

  辺城茶峒


  辺城茶峒景区は湖西州花垣県に位置し、湖南省と貴州省、四川省の境にある酉水河の河辺に位置している。「一足が三省に立つ」と呼ばれ、中国歴史文化名鎮、湘西四大名鎮の一つ、国家水利風景区とされている。

  花垣県十八洞村


  湖西州花垣県双龍鎮十八洞村は「的確な貧困扶助」を提唱した地域で、生態環境が美しく、地質景観が独特だ。村内の18の天然の洞窟は、互いにつながって、さまざまな風景があり、神工鬼斧で、「アジア一不思議な洞窟」と呼ばれている。ここは完全なミャオ族居住区で、ミャオ族の風情が豊かで、本来の生態文化がよく保存されており、民家の特色が鮮明だ。

  記事出処:華声オンライン