長沙税関が8月31日に発表したデータによると、今年1月-7月湖南省の軌道交通装備の輸出入額は8億2000万元で、前年同期比で90.9%増加した。国有企業は同期間、全省の鉄道交通装備の輸出入総額の8割以上を占めた。
株洲は軌道交通装備輸出入の絶対的主力で、1月-7月の輸出入総額は7.8億元で、前年同期比92.9%増となり、同期間湖南省全体の軌道交通装備輸出入総額の94.5%を占めた。常徳市と永州市の鉄道交通装備の輸出入は急増し、前年同期比でそれぞれ13倍と4.1倍増加した。
欧州連合（EU）は湖南省の軌道交通装備の主要な輸入地域で、主要な輸入国はドイツとチェコ。1月-7月、湖南省がEUから輸入した鉄道交通装備は3億1000万元で、前年同期比で215.3%増加し、同期間湖南省全体の鉄道交通装備輸入総額の97.4%を占めた。アジア太平洋経済協力会議(APEC)のメンバー国は主要な輸出先で、1月-7月、湖南省からAPECへの鉄道交通装備輸出額は2億7000万元で、前年同期比で倍増した。マレーシアとメキシコは主要な輸出国だ。
記事出処：湖南省政府中国語ポータルサイト
