2022年長沙発の「中欧班列」運行本数が180本
2022-05-13
「メーデー」休暇中、長沙北駅の貨物場は以前よりも忙しくなっている。5月4日4時45分、中国と欧州を結ぶ貨物鉄道「中欧班列」X 8186号は生活物資を満載して長沙北駅をゆっくりと出発、ホルゴス鉄道通関地を経由して、ポーランドのマラシェビッチに向かった。
「中欧班列」は輸送時間が海運より短く、空輸より費用が低い上に、安全で信頼性も高く、グリーンで環境に配慮しているため、世界の疫病情勢が厳しい状況下で輸送量が増加しており、「一帯一路」沿線国の「新しい寵児」となっている。
現在まで、長沙市は2022年合計180本の「中欧班列」を出し、輸送貨物は17628個の 20フィートコンテナで10.504万トンを超え、同期より21%増加した。
記事出処:長沙市人民政府公式サイト