第三次産業

  サービス業は発展の勢いが良い。2023年通年の一定規模以上のサービス業企業の営業収入は9.4%増で、総利益は41.3%増加した。

  通年では、卸売・小売業の付加価値額は5126億6千万元、交通運輸、倉庫と郵便業は1984億3千万元、宿泊と飲食業は1098億元、金融業は2598億2千万元、不動産業界は2876億9千万元、情報伝達、ソフトウェアと情報技術サービスは1318億6千万元、賃貸とビジネスサービス業は1705億元だった。

  年間旅客・貨物輸送換算取り扱い量は4058億4000万トンキロ、貨物輸送取り扱い量は3057億5000万トンキロだった。

  年間の郵政事業業務の総額は402億7千万元、電信業務の総額は721億3千万元だった。

  年間の国内観光客数は延べ6億6千万人で、入国観光客数は延べ112万1千人だった。観光総収入は9565億2千万元で、その内訳、国内観光収入は9545億1千万元、入国観光収入は2億9千万ドルだった。

  年末の道路開通距離は24万3000キロだった。民用自動車の保有台数は645万4000台だった。