長沙市概況:
湖南省の省都である長沙は、湖南省の東部、湘江の下流に位置し、中国南部における交通の要所です。
長沙の歴史は長く、春秋戦国時代に楚の国に属し、それ以来2000年以上の間存在し続けており、中国史上の最も歴史のある都市の一つです。国家歴史文化名城にも制定され、観光名所として、岳麓書院、桔子洲、天心閣、馬王堆古墳などが見所です。
長沙は、国家の要人を多数輩出していますが、岳麓山ふもとに毛澤東像がそびえるなど、長沙は毛主席ゆかりの地としても知られています。
湖南料理は中国八大料理のひとつで、唐辛子を非常に好み、中国で最も辛い料理と言われています。
近年、湖南省の経済の中心として急激に発展し、街の様子が様変わりしています。2000年以降、デパートが多数開業し、市内中心部はライトアップされて、深夜までにぎわっています。
主要バス路線
立珊専線: