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2016.09.02 金曜日

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世界哲学会議が中国で初の開催

2018-08-16

 国際哲学会連合(FISP)と北京大学が共同主催する第24回世界哲学会議(WCP)が13日に北京で開幕し、121の国と地域の哲学者代表と哲学を好む人々6000人以上が参加した。
 
 WCPは1900年にフランス・パリで始まり、5年に1度開催されている世界最大の哲学学術会議。第24回WCP中国組織委員会によると、今大会はWCPの歴史で初めて中国哲学の思想・文化的伝統を基礎的な学術枠組とし、中国の精神的秩序における核心的関心である自我、コミュニティー、自然、精神、伝統を中心的議題とし、「学以成人」をテーマに包括的な哲学議論を展開する。
 
 13日から20日にかけて、全体会議、特別フォーラム、講義、分科会、円卓会議など様々な学術イベントが1000回以上開催される。すでに哲学及び哲学を中心とする人文・社会科学分野の論文5000件余りが寄せられている。
 
 今会議は参加人数、論文提出数、会議の回数などから見て、WCPの歴史において最大規模の盛大な会議になるとみられている。(編集NA)
 
 「人民網日本語版」2018年8月15日 

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